内臓脂肪たまるとこんな症状おきる

内臓脂肪たまるとこんな症状おきる

内臓脂肪の蓄積による症状

 

腹腔内や他の臓器の周りに内臓脂肪が蓄積されてしまうと、臓器の働きになにかしらの影響を与えることから、からだに異常がおきてしまう可能性は否めません。また、「内臓脂肪症」や内臓脂肪がたまった肥満を「肥満症」と呼ぶことから、なにかしらからだに良くない症状が出てしまうと考えてよいのです。

 

しかし、内臓脂肪が過度に蓄積されても特に自覚症状はない場合が多いのです。たとえば、腹痛をおこす、熱が出る、食欲不振になる、ひどい倦怠感を覚えてしまう、などの自覚症状に乏しい症状が内臓脂肪がたまった症状と言ってよいのです。

 

さらに言えば、内臓脂肪の蓄積は、生活習慣病と深い関係性があり、内臓脂肪をため込むと生活習慣病の症状を発症してしまうリスクが高くなります。が、生活習慣病の症状に関しても、自覚症状がないケースが多いと言ってよいのです。生活習慣病がかなり進行して初めてからだの異常に気付くといった場合も少なくないのです。このように「自覚症状とならないところに内臓脂肪の蓄積による症状の怖さがある」と言っても過言ではありません。

 

内臓脂肪の症状を放置すると…?

 

内臓脂肪の症状は、自覚症状がない、あるいは自覚症状を感じることが少ないと言っても、明確な症状は出ます。そして、そのような症状の発症は、健康診断などで見つかるケースが多いのです。

 

内臓脂肪の蓄積による症状としては、高血圧症・高血糖症・脂質異常症が主なものとなります。脂質異常症は、血液中に脂肪が流れ込んで徐々に血液がドロドロになって血液の流れが悪くなることで血栓ができやすくなります。そして、脂質異常症が進むと動脈硬化を引きおこします。

 

また、高血糖症になって、その症状が進んでしまうとインスリン抵抗性に問題がおきて糖尿病へと発展するリスクが高くなります。また、高血糖症で大量にインスリンを放出しなければならなくなる状態が続くと肝機能が低下し、肝機能が低下すると高血圧症になります。さらに、血液がドロドロになると血液を全身に送り出すのに常に圧力がかかることで高血圧になります。そうなると高血圧症となってしまいます。

 

そして、これらの症状においては、すべて明確な自覚症状を感じにくいのです。それゆえ、自覚症状を感じるようになると、すでに動脈硬化がかなり進んでいる状態や糖尿病がかなり進行した状態となって大変なことになってしまうケースが少なくありません。

 

内臓脂肪がたまると、なにかしらからだに異常を及ぼします。が、その症状では自覚症状に乏しいものとなってしまう点に特に注意が必要と言ってよいのです。それゆえ、内臓脂肪の蓄積による症状の発見に関しては、きちんと健康診断を受けることがなによりも大切になると言ってよいのです。

 

一方で、「もしかしたら内臓脂肪がたまったのかもしれない!?…」といったような、内臓脂肪の蓄積における自覚症状に関しては、「いつも履いているズボンやスカートがなんかきつくなった…」「体重は増えていないのに動くとからだが重いような気がする…」「腹がポッコリと出っ張ってきた…」などは、日頃から自分の体型などに注意していれば自覚症状として感じることはできます。


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