基礎代謝落ちるのも内臓脂肪の原因

基礎代謝落ちるのも内臓脂肪の原因

基礎代謝機能について

 

「基礎代謝機能」という言葉は、誰でも一度くらいは聞いたことがあると思います。基礎代謝機能とは、私たちが生きるために最低限必要となるエネルギーの消費量となります。具体的に言うと、私たちは寝ている間でも、心臓を動かし続けますし、呼吸をします。また、それ以外の臓器も絶え間なく活動しているのです。そのような生体機能を維持し続けるために必要となる最低限消費しなければならないエネルギー量を基礎代謝機能が決めるのです。

 

基礎代謝機能は、男女で異なります。また、年齢によっても異なります。20代〜30代くらいでは、男性は1日に1500キロカロリー程度で、女性の場合は1100キロカロリー程度の消費エネルギーを必要とする基礎代謝機能となります。しかし、男女ともに30代に入ると自然と基礎代謝機能は落ちるのです。

 

基礎代謝機能と内臓脂肪の原因について

 

20代をピークに基礎代謝機能は徐々に落ちることになります。落ちる大きな原因は、20代を頂点にして自然と筋肉量が落ちることになるからです。つまり、基礎代謝機能は筋肉量と深い関連性があるのです。

 

筋肉は、それを維持するためにも、また筋肉を動かす際にも食事から摂ったカロリーをエネルギーに変換して利用します。そのことから筋肉量が多ければ多いほど、たくさんのエネルギーが必要なので基礎代謝機能が高いということになり、筋肉量が少ないと必要とするエネルギーも小さくなるので基礎代謝機能が低いということになります。

 

そして、この基礎代謝機能の高さ低さによって内臓脂肪がたまり易いたまり難いかが決まってしまうのです。この理由としては、基礎代謝機能が高い人は、たくさんのエネルギーを必要とすることで食事から摂ったカロリーをすべてエネルギーとして消費できることで余分なカロリーが脂肪となるのを防いでくれるからです。

 

一方、基礎代謝機能の低い人だと、食事から摂ったカロリーをすべてエネルギーに変えて消費し切れないことから、摂取カロリーが余りがちとなって余ったカロリーは脂肪として合成されて体内に蓄えられてしまうことになります。つまり、内臓脂肪がたまり易い体質ということです。そのことから、基礎代謝機能が落ちるのは、内臓脂肪がたまる原因になってしまうと言ってよいのです。

 

基礎代謝機能を上げて内臓脂肪がつき難いからだにするためには…どうする?

 

すでに指摘したように、基礎代謝機能は筋肉量と関係があるので、筋肉量を減らさないようにすれば基礎代謝機能は落ちません。そして、基礎代謝機能が低下する一番の原因は、「運動不足」なのです。

 

そのことから、定期的に運動に取り組んで筋肉量を落とさないようにする、あるいは筋肉量を増やせられるようにすれば基礎代謝機能がアップしてたくさんのエネルギーが必要になることから、食事で摂ったカロリーが脂肪として体内にたまり難くなる体質に作り変えられるとともに、すでに体内に蓄積されてしまった内臓脂肪だってエネルギーに変換して消費できるので内臓脂肪も減らせます。

 

基礎代謝機能をアップするための筋肉量を維持する、あるいは筋肉量を増やすためには、「筋トレ」が一番の方法です。が、「筋トレ」と言っても、バーベルやダンベルを使ったハードな筋トレをする必要はありません。ウォーキングや軽めのジョギング、サイクリングなどの有酸素運動でも筋肉量は維持できるし、取り組み方によっては筋肉量を上げるのも可能です。また、「筋トレ」についてもスロートレーニングを取り入れた「ストレッチ運動」でも十分に基礎代謝機能の向上に効果が見込めるのです。


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