食事で内臓脂肪の症状改善

食事で内臓脂肪の症状改善

内臓脂肪の症状は「食事療法」で改善しよう!

 

内臓脂肪がからだにたくさんたまってしまうと、健康に悪い影響を与えてしまうことは否めません。それは内臓脂肪の脂肪細胞が臓器の働きを低下させてしまう、あるいは悪影響を及ぼしてしまうことで、高血圧症や脂質異常症、高血糖症などの症状を併発してしまうのです。

 

これら症状を併発してしまうと糖尿病や動脈硬化、心筋梗塞や脳梗塞、さらにはがんといった怖い病気を発症させてしまうリスクも高くなります。そのことから、内臓脂肪自体は病気とは言えませんが、病気と深い因果関係が認められていることから「病気」と考えて、内臓脂肪を減らす対策を講じなければなりません。

 

内臓脂肪がからだにたまってしまう一番の理由は食事です。脂っこい食事を習慣的に食べる、肉中心で野菜不足の食事、さらには糖質の多い食べ物をよく食べる、食べる時はいつも腹いっぱい食べてしまう、といったように、摂取カロリーを考えずに、好きなモノを好きなだけ食べてしまうような人は、内臓脂肪がたまり易くなります。そのことから、食事に注意すれば、内臓脂肪がたまることは避けられます。

 

また、内臓脂肪がたまって、上記で触れたような症状が出ている場合でも、食事内容を見直してダイエットに準じた食事療法にしっかり取り組めば、症状を改善して治すことは可能です。そのためにはなによりもからだにたまってしまった内臓脂肪を食事療法で減らすことが大切となります。

 

内臓脂肪による症状改善のための「食事療法」について

 

内臓脂肪がたまったことで起きた様々な身体症状を改善するための食事療法においては、まずは「これ以上内臓脂肪をため込まないような食事にする」と同時に、「内臓脂肪を減らせるような食事を習慣づける」といった2本立てで、同時に双方の要件を満たせるような食事療法を実践することが大切となります。

 

まずは、油分、脂肪の摂り過ぎを徹底的に減らすことでしょう。内臓脂肪は、なによりも油分や脂肪分の摂り過ぎが原因となります。そのためには、できれば肉や天ぷら、揚げ物などは週1回程度に減らして、調理するときはオリーブ油や植物性油を利用して使用量も控え目にすることです。動物性油は脂肪の原因となります。

 

2つ目は、「摂取カロリー量に注意を払う食事療法にする」ことです。たとえば、ご飯などの炭水化物は、カロリーが高く、血糖値を上げ易くなることで高血糖症になり易くなるので、なるべく食べる量は少な目にして、炭水化物の代わりに食物繊維が豊富な野菜で補うとよいでしょう。特にキャベツは、食物繊維が豊富で不水溶性食物繊維なので腹もちがよいのでダイエット対策としてキャベツはオススメです。

 

3つ目は、「栄養バランスをしっかり考えた食事療法にする」ことで、良質なタンパク質を多く含む食品がオススメとなります。具体的には、魚、たまご、鶏肉、大豆製品となります。

 

そして、最後の点としては、「オメガ3脂肪酸」と言われているDHA・EPAを豊富に含んだ、アジやサバ、イワシなどの青魚を積極的に食べることです。オメガ3脂肪酸には、内臓脂肪の燃焼に高い効果があることが研究によってわかっています。また、オメガ3脂肪酸は、血中のコレステロールや中性脂肪を除去してくれるので、内臓脂肪の蓄積で血中に流れ込んだ脂肪分によってドロドロで流れの悪くなった血液をサラサラにして流れをよくしてくれます。

 

そのことから、血液の流れが悪くなって起きてしまう高血圧症、脂質異常症といった内臓脂肪による症状を改善して治してくれます。オメガ3脂肪酸を豊富に含む食品を食べる食事療法は内臓脂肪を減らすためと、内臓脂肪による症状改善の両方において強くオススメしたいものとなります。


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